大垣市や揖斐郡を中心に屋根塗装。

写真は、屋根塗装の上塗り一回目です。

白色が下塗り材になります。使用している材料はアステックのスーパー遮熱サーモS Iです。

遮熱塗料なので、熱を反射する効果があります。夏場は表面温度を20℃前後ひくくする効果あり、熱によるダメージから守ります。また、省エネ効果もあります。

屋根塗装も外壁と同様に3回塗りが基本です。下塗り材、上塗り材を2回です。しかし、下地の状態により下塗りを2回塗って4回塗りをする事もあります。

劣化が激しいと、下塗り材を吸い込んで密着効果が弱くなる可能性があります。状況に応じて最善を尽くし、もうひと手間かける事が、長く綺麗な状態を保つ為に大切だと考えます。

屋根の塗装材料も、シリコン、フッ素、無機。とグレードがあり、それぞれに遮熱効果のありなしで、たくさんの種類が有ります。価格も含めて施行業者と相談して選定する必要があります。

屋根塗装は、外壁より紫外線や熱ダメージを受けやすく、基本的には外壁より劣化が早いので、外壁はシリコン塗料。屋根は、ひとつ上のフッ素塗料にするお客様も多いです。

また、早めの塗装が大事です。劣化しすぎると塗装でカバーするにも限界があり、カバー工法など板金で伏せなおしたり、素材ごと交換しないといけなくなります。当然費用も高くなりますので、早めに専門の業者に調査してもらう事も大切です。