外壁塗装。クラック補修。外壁のヒビ割れ補修
2022/03/04
外壁塗装とクラック補修(ヒビ割れ)
クラック補修を含めた下地処理の重要性。
揖斐郡内や大垣市、瑞穂市で外壁塗装をしております。
外壁の塗り替え工事の時、外壁が傷んでいたりクラック(ヒビ割れ)がある事は、珍しくありません。放置すると雨水が侵入して雨漏りの原因にもなります。
外壁の再塗装をするなら、このようなクラックやシーリングをしっかりと処理する事をおすすめします。業者によっては、シーリングや下地補修をしないで塗装をしてしまう場合もあります。塗料でも多少は埋まり、見た目は綺麗になるかもしれませんが、すぐに再発する可能性が高いです。塗装の見積りの時、シーリング工事や下地補修も含まれているか、確認が必要だと思います。
写真のクラック補修は、弾性エポキシを注入してヒビ割れを内部まで埋めています。
処理方法は、色々あります。Vカットしてシーリングをする方法もよく施行します。サンダーでミゾをつくってシーリングに厚みをもたせる方法です。
ヒビ割れに直接シーリングするだけでは、厚みがなくて薄いので、劣化がはやいです。金額にもよりますが、どのように補修するのか、施行業者に説明を聞く事も大切だと考えます。
塗装の見積りの時、値段だけで判断しないで、どこまで下地処理をしっかりとするか?どこまで金額内に含まれるか?を確認して把握する必要があります。
弊社でも他社の見積りと比べて若干高い場合でも、他社の内容がシーリングも下地補修も含めていなくて、ただ塗装するだけの値段だった場合もありました。
外壁塗装っといっても、塗装を長くもたせるため、長く建物を保護するために必要な前工程が含まれているかが大切だと考えます。